ポータルサイト頼みから卒業!自社集客に強くなる方法

はじめに|「ポータル頼みで限界…」そう感じていませんか?

  • 月々の掲載費は高いのに、受注につながらない

  • 価格勝負になりやすく、利益が出にくい

  • 同業他社と比較されるだけの“土俵”に疲れた…

そんな声を、多くの解体業者さんから聞きます。

でも、安心してください。
今の時代、ポータルサイトに頼らず「自社で集客できる仕組み」を持つことは十分に可能なんです。

この記事では、
✅ ポータル依存からの脱却方法
✅ 自社集客に強くなるためのステップ
✅ 成功事例も交えて具体的に解説します!


ポータルサイトの集客はなぜ限界があるのか?


✅ ① 掲載費用が高く、成果が見合わない

→ 月数万円〜数十万円でも、問い合わせがゼロの月も…


✅ ② 単価競争・相見積もりが当たり前

→ 「一番安いところで」と言われやすく、利益が削られる構造


✅ ③ “他人の土俵”で戦うしかない

→ 検索順位も掲載内容も、ポータル側のルール次第
→ 評価が下がっても、理由は不明


✅ ④ 顧客との信頼関係が築きにくい

→ 「ポータルで見た会社」止まりで、会社の魅力が伝わらない


自社集客ができると何が変わる?5つのメリット


① 費用対効果が大きく改善する

→ 投稿・発信は基本無料(SNS・Google・ブログなど)


② 価格より“会社の考え方・人柄”で選ばれる

→ 選ばれる理由が「安さ」以外になる


③ 問い合わせ~契約までの流れがスムーズ

→ 事前に会社情報・実績・写真が見られているため、話が早い


④ 紹介・リピートにもつながりやすい

→ 直接のやり取りで“信頼関係”が生まれやすい


⑤ 「集客の主導権」が自分たちに戻る

→ 急に集客が止まる・費用が上がるなどの不安がなくなる


自社集客に強くなるためのステップ


▶ ① ホームページを“営業マン化”させる


✅ 見られているポイント:

  • 実績・施工事例

  • サービス内容(解体だけじゃない+α)

  • お客様の声・料金目安・対応地域


✅ 特に大切なのは「安心感」
→ 代表の顔写真・想い・地元密着の言葉があるだけで、印象が変わる


▶ ② Googleビジネスで地域1番を狙う(MEO対策)


✅ 投稿・写真・口コミの更新を週1回でも継続
✅ 施工現場の様子・職人の仕事ぶりをアピール
✅ 工事後のお客様に口コミ依頼(例:LINEでURL送付)

→ 地域名で検索された時に上位表示される=“地元の人に見つけてもらえる”


▶ ③ SNSとブログで“選ばれる会社”を演出


  • Instagram・TikTok:職人の雰囲気・現場の様子を発信

  • ブログ:解体の流れ・費用・トラブル対策など“役立つ情報”を投稿

→ 情報発信=信用構築の時代。特に若い世代や女性客には効果大。


▶ ④ お客様の声・事例の発信で信頼を獲得


✅ 成功した案件は写真+コメント付きで投稿
✅ 「お客様の声ページ」を作成し、感謝の手紙やLINEも紹介

→ **“実績=営業トークより100倍の説得力”**を持つ


▶ ⑤ LINE・電話・フォーム導線の最適化


✅ スマホ世代に向けて「LINE相談OK」表示
✅ 問い合わせフォームは3分以内で送れる設計
✅ 「〇〇市で年間150件以上の実績」など、安心できる一文を添える

→ “問い合わせしやすい”ことも、大きな差別化ポイント!


【成功事例】ポータル卒業後も月10件以上問い合わせが続くE社の例


愛知県の解体業者E社では、以前まで解体ポータル3社に月計15万円以上を支払っていました。

問い合わせ数はあっても、「他社より安いなら」「見積だけ欲しい」というケースばかり。


そこで、思い切ってポータル契約を終了。
以下の取組をスタート👇

✅ ホームページをリニューアル+お客様の声を追加
✅ Googleビジネス投稿(週1)を習慣化
✅ Instagramで現場写真を定期アップ
✅ LINEでの相談窓口を開設+スマホ対応の問い合わせ導線へ


半年後には、

  • 月10件以上の問い合わせ

  • 直受け比率が8割以上に

  • 平均単価も上昇(価格で比べられなくなった)


「今は“紹介と検索”だけで仕事が回ってる。精神的にも楽になった」と代表も語っています。


まとめ|“集客の主導権”を取り戻すために、今やるべきこと


✅ ポータルサイトは便利だが、利益も主導権も握られやすい
✅ 自社発信の仕組みを作ることで、問い合わせ質も単価も改善
✅ ホームページ・Googleビジネス・SNS・LINEの整備がカギ


大事なのは、
「価格で選ばれる」から「人と想いで選ばれる」会社になること。

ポータルに頼らない未来は、意外とすぐそこにあります。
まずは一歩、“自社集客の土台づくり”から始めてみませんか?

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