豪邸物件はどう探すのか?について答えてみた【気になる不動産の探し方】

人生の成功の証として目に見える報酬が欲しい時、あなたならどういった物を購入するでしょうか。

宝石、高級車など色々ありますが、どうせなら自分や家族が安心して住める豪邸を購入するのも一考です。

この回では豪邸物件の購入を考えた時、どのような方法で探せばよいのか見ていきます。

【あわせて読みたい。こちらの記事もご覧ください】

お問い合わせ

「豪邸」の定義は人それぞれ

まず購入対象にする「豪邸」の定義ですが、望ましい自宅がどのようなものかは人それぞれということもあるので、一概に定義づけることはできません。

一つの指標に価格があるものの、人によって1000万円の物件は十分豪邸だと思う人もいるでしょうし、豪邸と言えば5000万円以上だ、いや億単位じゃないと豪邸とはいえない、という人もいるでしょう。

あるいは価格というよりも所在しているエリアが高級住宅地であることが条件だとか、間取りが5LDK以上だとか、または庭にプールがあるのが豪邸だ、などの意見もあるかもしれません。

結局のところ、大きな指標として価格の高低があるとしても、豪邸の考え方は人それぞれということになります。

そこでこの回ではひとまず、主に価格の高低に視点を当てて豪邸を探す方法を考えてみましょう。

スポンサーリンク

自分に合った豪邸を自宅で探す方法

ネットが使える環境であれば、例えば「エリア+〇億円以上」で検索すると参考となる物件がいくつか出てきます。

これはグーグルなどの検索サイト上で表示されるものですので、お使いのパソコンの使用環境によって表示パターンは異なります。

この作業だけでも「このエリアでこの価格ならこの程度の物件が買えるんだな」というある程度の指標になりますが、より詳しい条件付けをして物件探しをしたいのであれば、個別のポータルサイトに入って検索条件を設定して調べる必要があります。

例えば以下の「三井のリハウス」さんのサイトで、東京都内で3億円以上の物件を検索すると以下のような結果が出ます。
https://www.rehouse.co.jp/tks/TKP300913/

左側のカラムで価格を調整すれば希望の価格帯の物件が表示されます。

間取りにこだわりがあれば条件設定をすることもできますし、戸建てでなくマンションが希望であれば物件種別をマンション物件に切り替えることで検索できます。

希望エリアが異なる場合は他の地域を選択することもできるので、希望する任意のエリアで物件探しが可能です。

ポータルサイトは三井のリハウスさん以外にも複数あるので、複数のポータルサイトを同じような調整をしながら調査することでできるだけ漏れの無い物件調査ができます。

複数のポータルサイトに重複して掲載される物件もありますが、特定のサイトにしか乗っていない物件もあるので、漏れの無い調査をしたいのであればできるだけ多くのポータルサイトをチェックする必要があります。

難点としては、各ポータルサイトはそれぞれ使用感が異なり、検索条件の設定方法や種類が異なるので、複数サイトを渡り歩いて検索を続けることが多少しんどく感じるかもしれません。

普段からネットサーフィンになれている人であればそれほど抵抗はないと思いますが、慣れていない人は途中で面倒になってしまうかもしれませんね。

自分で探すのが億劫な人、あるいは自分である程度検索した後、本格的な物件探しに移行したい人は不動産業者に相談する必要があります。

【あわせて読みたい。こちらの記事もご覧ください】

【解体業者専用】集客支援システム

・なぜ、地方の解体屋さんが3ヶ月先まで予約でいっぱいなのか?
・下請けではなく、お客さんから直接依頼がくるウェブの仕組みとは?
・地元の興味のあるお客さんだけに会社を知ってもらう方法
・解体屋さんを経営して40年で分かった経営安定の秘訣

>>今すぐチェックする

本格的に探すなら不動産業者へ

不動産業者に相談する場合、今住んでいるエリアにある不動産業者がいいのか、それとも物件購入を考えている地域で活動する業者がいいのかという問題があります。

これは手間や時間の削減を優先するか、より良い物件探しを優先するかによると言えます。

今は物件情報を広く届けるレインズというシステムがあるので全国どこからでも物件探しができるようになっており、基本的には今住んでいるエリアの近場の不動産業者に相談することで概ね問題ありません。

レインズ経由で全国の売り出し物件を探せるので、希望の条件を伝えればそれにあった物件の紹介を受けられるでしょう。

ただ、少数ではありますが現地の不動産業者しか持っていない情報というのもあります。

それが自分に合った物件であるという保証はないので、そこまでして現地に飛んで調べるのは費用や手間の面で難を感じる人が多いかもしれません。

それでも、少しの漏れもなく完璧な物件探しがしたいというのであれば現地に飛んで物件を調べるということもできます。

今すぐの購入でなくともよいケースでは、他の用事で行くついでに物件探しも兼ねるということも検討できます。

例えば気になる地域があって、そこに観光で訪れる際についでに不動産業者を尋ねるということもできますね。

観光と物件探しを兼ねることができれば一石二鳥ですので、旅行計画を立てる際に不動産業者の訪問や内見に充てる余裕時間を確保できないか検討してみましょう。

スポンサーリンク

まとめ

この回では豪邸物件の探し方についてお伝えしてきました。

豪邸の定義は人それぞれですので、自分に合った物件を探すという意味では一般的な物件探しとそう変わりません。

自分で調べるのであれば不動産ポータルサイトを利用して価格帯を調整して検索すると調べやすいです。

本格的な物件探しは不動産業者に相談することになるので、時間と手間を惜しまないのであれば現地の業者、そこまでは必要ないというのであれば今住んでいる不動産業者に相談してみましょう。

【あわせて読みたい。こちらの記事もご覧ください】

【解体事業者向けサービス】営業不要で空き家解体の集客・受注システム

冊子
  • 個人のお客様で数ヶ月先まで予約を埋める方法
  • 営業しないでお客さんが集まるネットの使い方
  • 地元のお客さんを効率的に来店してもらう方法
  • 素人がホームページで集客する3つのステップ