空き地の活用法で一番多いのは?その利用法を解説!

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空き家を上手に活用したい

空き家を解体した後の土地や、居住用以外に持っている土地の活用方法にはどのようなものがあるのでしょうか?

一番多い活用方法や利用方法などについて解説をいたします。

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土地の活用方法をどのように考えている人が多いのか?

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不動産関連サービスの総合比較サイト「スマイスター」や、ニュース記事・専門家のブログなどが満載の情報サイト「スマイスターMagaZine」などを運営している株式会社シースタイルが、非常に興味深い調査を実施し、その結果をホームページ上で公開しています。

内容を抜粋してご紹介しますので、全文は株式会社シースタイルのホームページをご確認ください。

株式会社シースタイル(本社:東京都中央区/代表取締役:川合大無氏)

世代によって意識が異なる

株式会社シースタイルが、所有者自身やその親族などが住んでいる宅地以外の「活用の可能性がある土地」を持っている人に対して「今後どのように活用しようと考えているのか」を調査したところ、このような結果となりました。

Q:所有する土地の今後の活用方法は?(複数回答)

売却したい…26.5%

土地活用の意向はない…23.5%

分からない…15.5%

賃駐車場・駐輪場…13.0%

賃貸アパート・マンション…12.5%

農地…12.5%

借地…11.5%

貸店舗…7.0%

その他…1.5%

少し意外と感じた方も多いかも知れませんが、売却したいと考えている人や、土地活用の意向がない人が多いことが分かります。

もう少し掘り下げて、空き地を所有する各世代別に最も多かった活用方法を見てみると、世代によって意識の違いがはっきりと現れていました。

30代…貸駐車場・駐輪場(33.3%)
40代…売却したい/賃貸アパート・マンション/貸駐車場・駐輪場/借地(いずれも23.1%)
50代…売却したい(28.6%)
60代…売却したい(28.2%)
70代…売却したい(34.6%)

30代や40代で空き地等を持っている人は収入が見込める活用方法に興味があり、50代以降では売却をしてしまいたいという人が多いことが分かります。

引用:C-STYLEニュースリリースより

土地を売却するメリットやデメリットは?

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実際に土地を売却するとなった場合、どのようなメリットやデメリットが考えられるでしょうか。

メリット

(1)借入金を返済(完済)できる

借入金がある場合、売却で得た資金で返済してしまえば、それ以降の利子の負担がなくなりますし、余ればいざという時のために蓄えておくことができます。

(2)金融資産を購入する

株式や外貨などを購入することで収益が生まれる可能性があります。

(3)他の不動産を購入する

売却で得た資金で「より立地条件などが良い不動産」を購入することで新たに収益性の高い活用方法を選択することもできます。

(4)固定資産税や都市計画税がなくなる

土地を所有しているだけで掛けられていた固定資産税や都市計画税などの負担がなくなります。

(5)相続が発生した場合の相続税の資金を貯めておける

相続時に発生する「相続税」の資金を確保しておくことができます(注:売却による収入も相続財産となりますが、それを踏まえてもメリットがあると考えられます)。

デメリット

(1)収益機会を失う

土地そのものを手放してしまいますので、当然、今後その土地から得られたかも知れない収益機会は失われます。

(2)譲渡費用が発生する

一般に、売却にあたって「印紙税」「測量費」「仲介手数料」などが発生しますので、売却費用がそのまま入るという訳ではありません。

売却金額のおよそ5%程度は譲渡費用として考えておきましょう。

(3)譲渡税が発生する

売却によって得られた利益(譲渡益という)に対して、所得税および住民税(譲渡税という)が掛かってきます。

これらはその土地の「所有期間」や「使用目的」などによって変わってきます。

以上が空き地を売却した際に考えられるメリットやデメリットの代表的なものです。

売却で得た資金を有効に使うことで、土地を持たなくともその先の収入に繋げたり、支出の改善に繋げることができる反面、譲渡するにあたって費用が発生したり税金が課されるということも覚えておきましょう。

売却以外にどのような活用方法がある?一番多いのは?

続いて、主に30代40代の所有者が選んだ「収入が見込める活用方法」の中で一番多かった「貸駐車場・駐輪場」について人気の理由を解説いたします。

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貸駐車場・駐輪場が人気の理由

数ある土地の活用方法の中でも最も手軽に始められるのが「貸駐車場」です。

月極め駐車場などは初期投資費用を最小限に抑えることができますし、もし営業を辞めたい場合も利用者に対して1ヶ月前に通知すれば良いため、元の状態に戻すことも容易です。

近年、少子高齢化や車離れに伴って、日本全体で見ると車の所有台数は減少しており、今後も引き続き減少が見込まれてはいますが、周辺に一定数以上の人口がある土地であれば、駐車場経営は比較的安定した収入が見込める活用方法と言えます。

なお、月極め駐車場の場合は特に契約者がいない(空車が多い)と大きなダメージを受けてしまいますが、アスファルト舗装にしたり屋根付きにすることなどでそのリスクを低くすることができます(その分の初期投資費用は必要となりますが…)。

また、商業施設の近く、近隣に駐車場がない、繁華街の近くなど立地条件や規模によっては月極め駐車場ではなく、誰でも利用できるコインパーキングの方が効率が良いケースもあります。

コインパーキングは精算機やロック板、ゲートなどが必要になるため、月極め駐車場よりは初期投資費用がかかります

一方「面している道路が狭く車が入りにくい」「細長い形状の土地」「自転車の利用者が多い地域」「駅に近い」といった場合には駐車場ではなく駐輪場の方が効率良く活用できる可能性もあります。

駐輪場も駐車場と同様に「月極め」タイプと、精算機やゲートなどを設置した「コイン式」を選択することができます。

管理や運営を一手に担ってくれる業者もあります。

貸駐車場や駐輪場は、賃貸アパート・マンション、太陽光発電の設置、トランクルームの運営といった活用方法よりも「圧倒的に少ない初期投資費用」で始められること、辞めたいと思ったら「比較的容易に辞められる」ことなどが人気の理由のようです。

遊休地バンクなどを上手に活用するのもあり

土地を「買いたい人・借りたい人」と土地を「売りたい人・貸したい人」を繋げるマッチングサイトも出始めています。

不動産情報は一般人ではなかなか入手することが難しいため、今後このようなサービスを利用する人が増えてくる可能性は大いにあります。

遊休地バンク

*掲載されている土地情報の照会は有料(税別3,500円/件)となります。

遊休地って?

住宅、農地、その他どのような目的でも使用されておらず、放置されている空き地などの土地を「遊休地」と言います。

土地はただ所有しているだけで税金が課せられてしまいます。

もし空き地などの遊休地を持っていて、今後の活用方法を決めかねているという方はこういったサービスを利用するのも一つの手段ではないでしょうか。

空き家・空き地は有効活用できる

解体工事を行う上で、一番ご相談いただく事が「解体後の土地活用」についてです。

中心市街地なら駐車場や売却などの利用法が沢山あるのですが、山間地や周辺が田んぼなどの土地は活用方法が難しい現実があります。

しかし、活用したいという意思があるか、ないかが一番重要なのではないかと思います。

すぐに諦めるのではなく、まずは強く要望を持って、専門家に相談する事から始めて下さい。

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ABOUTこの記事をかいた人

市川雅樹

35年で過去5,000棟の解体工事を手がけた解体専門店・市川工業の責任者であり、解体協会の理事も務めています。 建物解体工事を中心に産業廃棄物のリサイクル業務を中心に、毎年、年間300件以上の解体工事でお客様とふれあう中で「より良いサービスを提供する解体企業になる」をモットーに、業界のイメージと解体工事の品質向上に力を注いでいます。 現在は新潟県解体工事業協会の理事を務め、解体業界全体の品位向上に力を注いでいます。 資格:一級土木施工管理技士、リサイクル施設技術管理者、解体工事施工技士