土地の有効活用は不動産投資がおすすめ!主なメリット3つ!デメリットも紹介

両親や親戚から譲り受けた土地があっても、これをどう活用しようか迷ってしまうことってありますよね。

また、これから投資を始めようとお考えの場合でも、まず先に目に付くのが「不動産投資」なのではないでしょうか。

土地の有効活用として、不動産投資は大変おすすめできますし、土地や家などといった不動産は目に見える「現物資産」なので安心感もありますよね。

もちろん、デメリットもありますので、今回は不動産投資のメリットを中心にデメリットも交えながらご紹介していきます。

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不動産投資とは?

投資は、目の前の対象物やサービスに対してお金をあらかじめ支払うことで、将来に払ったお金よりも手にする利益を高いものにすることです。

不動産投資の場合、ご自身で購入した住宅を他の人に貸すことで家賃収入を得ることで利益を得ていくだけでなく、最終的に「販売」することで「購入した時」よりも利益を生み出す投資方法のひとつです。

例えば、2000万円の物件を購入し、他の人に賃貸をしたとします。他の人に賃貸している間に、家賃収入を得ていきますよね。

得た家賃収入の中からローンの支払いがあるのならローンの支払い、管理費、税金などの支出を差し引いて、残った収入を貯めていくことで、資産を構築していきます。

その資産が最終的に500万円になったと仮定しましょう。

売り価格変動のタイミングを見計らって、1900万円で物件が売れたとした場合、以下のような計算になります。

• 2000万円(購入金額)-1900万円(販売金額)-500万円(保有期間内の純収入)
400万円(最終的な利益)

つまりこの場合、400万円が最終的な利益として手元に返ってくるのです。

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「不動産投資は怖い」は間違い!メリット3つ

不動産投資は、最初に物件を購入したりすることがあるため、金額面でのハードルが高いことでも有名です。

そのため、「不動産投資=怖い」というイメージがどうしてもついて回りがちです。

ですが、不動産投資は様々な面でメリットがあるのです。今回は不動産投資を行うことで享受できるメリットを大きく3つ紹介します。

家賃収入が入るため他人のお金で投資が継続できる

不動産投資は、家賃収入を元に少しずつ純利益を形成していく投資方法です。

最初の物件購入にあたってはどうしても自分で支払いをしなければなりませんが、ローンの支払いは家賃収入から差し引くこともできます。

また、ローンの支払いさえ終わってしまえば、以降は安定した収入が見込めます。

不動産投資に使う物件を自分でリノベーションして綺麗に整えることで、家賃もご自身の裁量であげることもできます。特に中古物件をリノベーションして不動産投資をする場合は、しっかりと掃除にも力を入れることをおすすめします。

相続税対策に効果がある

不動産投資を行うことで、相続税対策の効果も期待ができます。投資目的の不動産は、現金をそのまま所持しているときよりも相続税率が安く抑えられるため、大変メリットがあります。

しかし、気を付けていただきたいのは収益率が低い不動産に投資を行ってしまうと相続税対策への効果が薄れてしまうことです。

そのため、不動産投資で物件を購入する際は、必ず慎重に調査を行い、信頼できる不動産屋の力を借りながら収益見込みを立てていく要する必要があります。

他の投資よりもわかりやすい

不動産投資は、FXや株式等といった投資に比べると、目に見える家やマンションの部屋、土地などの不動産を対象にしているため、他の投資よりもわかりやすいのがメリットです。

特に、不動産投資は投資を怖いと思いがちの女性にとってもわかりやすく、近年は女性不動産投資家も増えています。

目に見える物に対して投資を行っていることもあり、安心感を与えるのもメリットのひとつです。

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メリットだけではない!知らないと怖い不動産投資のデメリット

今回ご紹介した以外にも、不動産投資は期待できる効果やメリットがたくさんあります。ですが、不動産投資はおすすめの反面デメリットもあります。

すぐに始められない

不動産投資は先ほども触れましたが、不動産を購入するための初期費用や資金繰りの必要がありますので、すぐにはスタートできません

それに、不動産投資に向いている物件を探すのも実は結構大変です。投資にいい物件を見極める力も必要であると同時に、いい物件は競争率が激しいことも頭に入れることが必要です。

購入後も様々な対応が必要な場合も

また不動産投資は、買って入居者が決まったら終わりではありません。

物件のメンテナンスはもちろんのこと、入居者との契約やクレーム対応もさることながら、法令の確認が必要等、常に物件を気にかけなければなりませんし、契約に関する知識も必要なのです。

住宅ローンが利用できないケースも

住宅ローンも誰もが必ず利用できるとは限りません

実際に純利益となる金額も、ローンの返済や修繕費等で差し引かれるため、実際の利回りも変動する可能性がありますので、支払うお金の管理も必要です。

売却についても考えたうえで始めないといけない

さらに、売るタイミングを逃したり、立地の悪い場所といった条件の悪い不動産の場合は、価格が下がっていく物件を持ち続けるコトになるため、売却に関する交渉(出口戦略)を考えなければいけないのです。

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メリットとデメリットを考えて正しく不動産投資をスタートさせよう!

不動産投資はメリットがある分、何かとリスクを伴う投資であることを念頭に置きつつ、よく調べたうえで望むことがおすすめです。

正しく不動産投資をスタートさせるには、不動産投資について事前知識や仕組みをしっかり学んだうえで、物件選びを慎重に行いながら長期的にコツコツと行うことが大切です。

信頼のおける人や管理を安心して任せられる人をしっかりと見極めながら、不動産投資をスタートさせましょう。

もし、譲り受けた土地や住宅を不動産投資に回すことが難しいと感じた場合は、土地の有効活用方法について当社に相談することも可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。

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