解体工事に関する疑問にお答えします!~解体工事前編~

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家の解体工事Q&A

「解体工事」は一生のうちに何度も経験するものではありませんよね。

そのため、ほとんどの方がいざ解体をするとなると「右も左も分からない」ところから始めなければなりません。

そこで今回は、解体工事前に関する良くある疑問をQ&A形式でまとめました。

これから解体の予定がある方、まだ予定はなくてもいずれ必要になるかもしれない方など、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。

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解体工事前においてよくある疑問

Q:解体の準備などはいつ頃から行えば良いのでしょうか?

A:解体を行いたい時期や工事内容などが明確であればできるだけ早い方が良いのですが、そうでない場合も多いことと思います。

その場合は遅くても2ヶ月前には準備を始めたいところです。

まずは解体業社を選定するのに、現地調査なども含めて1ヶ月程度は見込んでおきましょう。

同時に仮住まいが必要な方は探し始めると良いでしょう。

それ以外には、着工の1週間前あたりからライフラインの停止手続き、家の片付けや不用品の処分などを始めるようにします。

Q:実際に解体業社探しから解体工事の完了まではどれくらいの期間が必要ですか?

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A:解体業社が見つかるか、どんな建物でどんな立地か、時期はいつ頃か、といった様々な要素が絡み合って来ますので一概には言えませんが、一般的には業者を探し始めてから2ヶ月~3ヶ月は見ておくようにしましょう。

想定外の事態で着工が遅れたり工期が延びてしまったりすることがありますので、余裕を持っておくことが大切です。

Q:解体業者を選ぶポイントを教えてください。

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A:様々な解体業者がいますので、残念ながら中には必要な資格を取得していなかったり、悪質な業者もいます。

そんな業者に当たらないように選ぶ際のポイントをまとめてみました。

・ホームページがあり、なおかつ内容もしっかりしている

・所在地、建設業許可番号、産業廃棄物許可番号なども記載されている

・電話での対応がきちんとしている

・電話で安易な金額提示をしない(解体費用は状況により様々なため)

・疑問にも丁寧に答えてくれる

・処分できるものとその処分費用について教えてくれる

・追加費用が必要なケースについてもきちんと説明がある

など押さえておきましょう。

さらに施工実績なども記載があればなお良いです。

Q:解体工事を契約するのを避けた方が良い時期などはありますか?

A:雨や雪、台風などで休工になると、その分工期が延びて費用がオーバーしてしまう可能性がありますので、できれば避けたいところです。

とは言っても自然現象を事前に把握することはできませんので、「梅雨の時期」「台風の時期」「雪が降る時期」などはできれば避けた方が良いと言えます。

なお雨に関しては、よほどの大雨や土砂降りなど以外は、基本的には解体工事は行われます。

解体工事を行う際に粉塵が舞うことは避けられませんので、通常は放水をしながら行うケースが多いのですが、雨の日であれば粉塵が舞うのを防げたり、近隣で洗濯物を干している人もいないためです。

しかしながら足場などは滑りやすくなるため、怪我や事故などのリスクも大きくなります。

また、雪は一度降ると翌日は凍ってしまったり、積もった場合には除雪作業なども必要になりますので、こちらも予算オーバーの可能性が出て来ます。

台風の場合はほぼ休工になります。

いずれも、その判断は解体業者によりますので、事前に確認をすることをお勧めします。

なお、繁忙期(11月頃~3月末頃)は費用が割高になることがありますので、もしどうしても、という理由がなければ避けた方が良いでしょう。

Q:おおよその金額を事前に計算をしたいのですが、平米と坪の計算方法を教えてください。

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A:一般的な平米から坪に変換する場合と、坪から平米に変換する場合の計算方法をご紹介します。

▼平米から坪に変換する場合

平米を「0.3025倍する」または「3.3で割る」ことで変換できます。

例えば面積が100平米だとするとこのようになります。

100平米×0.3025=30.25坪(こちらの方がより正確です)

100平米÷3.3=30.30坪

▼坪から平米に変換する場合

坪を「0.3025で割る」または「3.3倍する」ことで変換できます。例えば面積が30坪だとするとこのようになります。

30坪÷0.3025=99.17平米(こちらの方がより正確です)

30坪×3.3=99平米

もし不明な場合は問い合わせの際にその旨を解体業者に伝えれば見積もり時に計算をしてもらえます。

Q:家屋の解体をする際に、必要な手続きや申請について教えてください。

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A:解体工事に関する手続きや申請には様々なものがありますが、代表的なものをご紹介します。

▼「建設工事にかかる分別解体等及び再資源化の届出」

建設リサイクル法では延べ床面積が80平米以上の建物の解体工事を行う場合、遅くとも着工の1週間前には場所や内容などを記載した届出を管轄の役所に提出する必要があります。

基本的には解体業者が代理で行ってくれることがほとんどですが、その場合は施主の委任状が必要となりますので覚えておきましょう。

▼道路使用許可申請

敷地に工事車両や重機などが入れない場合、工事期間中は道路に駐車せざるを得ません。その場合は管轄の警察署へ道路使用許可を申請することになります。

こちらも基本的には解体業者が代理で行ってくれますが、施主も覚えておきましょう。

▼ライフラインの停止

電気、ガス、インターネット、電話などのライフラインは停止しておく必要があります。

なお水道については解体工事中にも使用しますので、停止するのは解体工事完了後になります。

主な手続きはこのようなものがあります。また、地域によっては近隣への「説明会」が必要なところもありますので、事前に管轄の役所に確認をしておきましょう。

Q:近所への挨拶はした方が良いのでしょうか?

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A:近所へのご挨拶は、工事の概要や工事期間などのご説明も含めて解体業者の担当者が行いますので、基本的には施主からは必要はありません。

しかしながら、例えば隣家との距離が近く「騒音や振動などで通常よりもご迷惑をおかけしそう」といった場合は、トラブル防止の観点からも施主も同行することをお勧めします。

なお、それ以外のケースでも、自主的に行く分には問題ありません。

もし「何軒くらい回るのか・手土産は必要か」などの疑問がある場合は、解体業者に相談をしてみましょう。

Q:現地調査の際に押さえておきたいポイントは?

A:解体業者が見積もりを作成するためには現地調査を行いますが、その際に「塀や樹木なども含めた工事範囲の確認」「近隣との境界線の確認」「建物の場所だけではなくその周辺の確認」などをしっかり行っているかが良い業者を選ぶポイントになります。

Q:自分で処分してしまった方が良いものは?

A:解体工事では大きな金額が動きますので、できるだけ抑えたいところです。

例えば、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの「リサイクル家電」や、カーペット、布団、洋服、カーテンなど「紙・布製品」、あるいは生ゴミや食品、台所用品なども自分で処分した方が費用を抑えられます。

反対に、タンスや机といった「木製の家具」、「プラスチック製品」、「金属製品」などは解体業者にお願いしてしまった方が安く上がります。

Q:見積もりは何社から取るのが普通?

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A:特に決まりはありませんが、一般的には2社から取るケースが多いようです。

3社以上となると、現地調査のスケジュールの調整が難しくなったり、最初に見積もりを取った業者を待たせてしまって見積もりの有効期限が切れてしまったり、見積もりが多すぎて逆に施主の方が混乱してしまうことも考えられますので注
意しましょう。

もし数社から見積もりを取る予定がある場合は、隠さずに「○社から見積もりを取る予定」である旨を伝えてからお願いすると後からギクシャクすることもないでしょう。

また、他社の金額を伝える分には良いのですが、見積書を他社に見せることを嫌う業者も多いので、できれば控えるようにしましょう。

解体工事には疑問点が多い

いかがでしたでしょうか。

今回は「解体工事前」の時点でよくある疑問をまとめてみました。

これから解体工事を行う予定がある方、今は予定はないがいずれやることになる方などはぜひ参考にしてみてください。

「解体工事期間中」や「解体工事完了後」の疑問についてはまた次回以降ご紹介いたします。

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ABOUTこの記事をかいた人

市川雅樹

35年で過去5,000棟の解体工事を手がけた解体専門店・市川工業の責任者であり、解体協会の理事も務めています。 建物解体工事を中心に産業廃棄物のリサイクル業務を中心に、毎年、年間300件以上の解体工事でお客様とふれあう中で「より良いサービスを提供する解体企業になる」をモットーに、業界のイメージと解体工事の品質向上に力を注いでいます。 現在は新潟県解体工事業協会の理事を務め、解体業界全体の品位向上に力を注いでいます。 資格:一級土木施工管理技士、リサイクル施設技術管理者、解体工事施工技士